【漫画】心に響くセリフ 逃げるは恥だが役に立つ名言その1
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どうも。田中(@tanaka_raku2)です。
今回は物を買う時、無駄遣いしないために必要な考えの名言を紹介します。
逃げるは恥だが役に立つ:風見涼太の言葉
海野つなみ/逃げるは恥だが役に立つ1巻より引用
じゃあ君はなくても困らないものをわざわざ買う?
彼女のことは嫌いではないから一緒にいるという風見に対して、じゃあずっと一緒にいてもいいじゃないかと投げつけた彼女に対する返事のシーン。
つまり風見さんにとって結婚とは別になくても困らないものなんでしょう。
これだけ切り取ると風見さん最悪ですね(笑)
いやー、彼女が可哀想です。
僕がこの言葉を名言だと思ったのは恋愛面での意味ではありません。
今回は何かを買う時に無駄遣いをしないための必要な考え方として「なるほどな」と納得させられました。
何かを買う時って
- 必要だからか買う
- 欲しいから買う
の2パターンにわかれると思うんですよね。
必要な場合はそりゃ買わないといけないでしょう。
だって必要なんですから。
でも欲しいから買う場合、欲しいからって全部買っていたらどうなるでしょう?
よっぽど資産に余裕がある人じゃないと、あっという間にお金が無くなってしまいますよね。
なくても困らないけど、あったら便利というものはたくさんあると思いますが、ちょっと待って。
言葉を逆にしてみましょう。
するとどうでしょうか?
あったら便利だけど、なくても困らない。
つまり、そんなものに対してお金を払ってまで買う価値がありますか?ということになるんです。
もちろん価値観は人それぞれ違うので、それでも欲しいと思ったら買えばいいんです。
ここで大事なのは何か欲しいなと思った時は
- それが本当に必要なのか
- 本当に欲しいのか
をしっかり考えてそれでも欲しいと思えば買えばいいし、そうじゃないなら買わない方がいいという考えをしっかり持とうね、ということです。
いつも買いすぎてしまう人、お金が貯まらない人、家の中が使わないものでいっぱいになってしまっている人などはこれから買い物をする時にぜひ風見さんのこの名言を思い出してください。
なくても困らないものをわざわざ買う?
逃げるは恥だが役に立つのあらすじ
森山みくり(25歳)、彼氏なし。院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、ただいま求職中。見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として週1で働き始める。両者ともに快適な関係を築いたふたりだが、みくりが実家の事情から辞めることに。現状を維持したい彼らが出した結論は、就職としての結婚――契約結婚だった! ひとつ屋根の下、秘密と妄想(?)の生活が始まる……!
ちなみに風見さんは津崎平匡さんの職場の同僚で、今後も主要キャラの1人です。
逃げるは恥だが役に立つは、契約結婚をした二人の生活を軸に女性の社会進出や家事労働の問題など、女性が抱える「生きづらさ」などを話のなかに取り入れた社会はラブコメディです。
こちらの漫画は他にも多くの名言を生み出しているので、今後も紹介していこうと思います。
2016年には星野源さんとがっきー主演でドラマ化もされました。